INTERVIEW

お客様が喜ぶ姿がモチベーション!接客スキルを磨いています。
農産担当
マルナカ中島店
Y・Nさん
2024年3月-
01
スーパーはさまざまなアイデアにあふれています!
通っていた農業高校で経営や物流のことを学んでいたときにスーパーに興味を持ち、職場見学に参加したのがマルナカでした。仕事を体験してみて面白かったので、高校に来ていた募集に応募して現在に至ります。働いてみると発見があり、たとえば陳列もただ商品を並べているのではなく、売りたい商品をどのようにアピールするかという発想で場所が決まっていました。学校では習っていなかった視点で農作物と向き合うのが新鮮で、楽しさを覚えましたね。
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02
知識をつければ、お客様に喜んでいただける!
新人時代で意外とむずかしいのが、見切り品のタイミングです。個人的にはまだ大丈夫と思っても、店舗目線では違うこともしばしば。最初のころは上司に毎回確認しながら感覚を擦り合わせていきました。また、お客様によく質問されるのが商品の選び方。リンゴであれば、はっきりした赤色で、つるの根本のくぼみが深い方が甘いと言われています。そうした情報をお客様にお伝えすると、後日に「ほんとにおいしかった!」と喜んでいただけることもあるのでうれしいです。
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03
地域性を考えた発注を心がけています!
複数の店舗で働いて感じるのは、土地によって売れ方が違うことです。大きなところでいえば、ご自身の畑で野菜を育てているお客様が多い郊外店舗だと、都市に展開する店舗と比べて旬の商品の売上があまり伸びません。そういった地域ごとの特色を踏まえながら最適な発注を考えています。葉物は特に消費期限が早いので毎回ドキドキです。見切り品がたくさん出ないように、とはいえ欠品しないように、いつも緊張感を持って発注に取り組んでいます。
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04
お客様に寄り添いながら接客スキルを磨きます!
実はマルナカでは、盛りかごの依頼やご希望される商品を別途仕入れることも可能です。これからもお客様のご要望に寄り添いながら、たくさんの笑顔をつくりたいと考えています。青果物や農産物に関する質問にも答えられるように、商品の味を確かめるのはもちろん、自分で料理もしてみて知識を蓄えるように努めていますね。マルナカの強みである品種の多さと鮮度の高さに、接客の良さを加え、今日もお買い物に来てよかったと思える店舗づくりに貢献していきます。
先輩へ質問
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Q
気になるお休みの過ごし方
- 最近は自宅で海外ドラマや映画を見たり、テレビゲームをして遊んだりとインドアな趣味を楽しんでいます!
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Q
教えて職場のすごい人!
- 社内にすごく博識な農産のチーフがいます。商品知識だけでなく料理にも精通していたので、売り出したい野菜が決まるとつくられるであろう料理を考え、必要になるほかの野菜を横に置いて売上アップを狙っていました。目指したいと思える存在です。
一日のスケジュール
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6:30
出勤・1便の入荷作業・品出し・売価変更
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10:30
休憩
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11:30
発注・商品の補充指示・市場便の入荷作業
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13:00
品出し・翌日の特売品の売場準備・売場チェック
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15:30
退勤
取材日:2024年3月